1際4ヶ月の娘が尿路感染症で入院した時の話②~入院中~
こんばんは。
梅雨が明けたら急に熱くなりましたね!
皆様からだが慣れていないと思うので、
水分たくさん採って、お体にはお気をつけください。
またまた時間が空いての投稿となってしまいました。
前回、入院までを書きましたが、
今日は入院中の話をしたいと思います。
前回の記事をご覧になっていない方がいましたら、
よろしければこちらを覗いてみてください。
私自身、出産を除き入院は初めてだったもので、
まったく予想もつかないまま入院に突入しました。
ずーっと書くと長くなってしまうので、
印象深かったことだけピックアップして書きたいと思います。
入院前の診察の結果
入院先の病院に向かうと、
外来診療終了後だったため、夜間救急の部屋にて受診となりました。
急患や小児病棟の準備の関係で、待ち時間があり、
その間看護師さんに色々質問しました。
自分で予想していたよりも、入院期間が長くなりそうだったので、
主人に追加の荷物について連絡しました。
(オムツ、娘のおもちゃ、私の着替え、食料等でした。)
診察では、
- 概ねかかりつけ医の見立て通りだろうということ(=尿路感染症)
- 感染の原因となった菌の特定に時間がかかり、通常は5日~1週間程度の入院になる見込みであること。
- 尿路感染の原因菌は大腸菌である可能性が高く、菌の特定ができるまでは、大腸菌による感染を想定した、抗生物質の点滴で治療をしていく事
- 1歳を超えてからの尿路感染は少し珍しいので、細かい検査も必要になってくるであろうこと(1歳未満が多い)
等説明がありました。
「いよいよ大変になってきたぞ…!」
と、だんだん入院の実感が湧いてきました。
診察の後の娘の試練
先生:「では、検査や、点滴の用意などがありますのでお母さん一度外でお待ちください。」
私:「(へ!? 外に出るの!?)はい。わかりました。」
締め出されて、複数の先生たちに囲まれて、初めての場所で母から引き剥がされる娘。
娘:「ギャー!!」
この時、具体的に何をされたのかはわかりませんが、おそらく採血、採尿、点滴ラインの確保などが行われたのだと思います。
母が外に出る理由は何でしょう…。
やっぱり確実な処置のため、抑え込んだりするのを、母親の目の前ではやり辛いとかがあるのでしょうか…。
この時そこそこの時間(長く感じただけかもしれません。)部屋の前で座って、娘の声を聴きながら待っていたのを覚えています。
入院中の生活 娘編
娘は入院したころ1歳4~5か月でした。
今もそうですが、夜には泣いて起きるし、
コロナの影響もあってか、
小児科病棟の入院は少なく、
大部屋でしたが最終日を除き、
私たちだけだったので大変助かりました。
入院中何が心配だったかというと、娘の食事でした。
ベッドの上で食べるので、
こぼさないかとヒヤヒヤしました。
今となっては、バスタオル買ってでも敷いておけばよかったと思います。
食事の進みが良くなかったので、
看護師さんも心配してくださり、
ご飯→麺などに変えて下さったのですが、
うどんなどではなく、にゅう麺でした。
にゅう麺一本ずつ食べる
→上手く食べられず、散らばる
→だんだん飽きてくる
→遊び始める
→さらに散らばる
…ちーん(*´Д`)
結局退院まで、食事はあまり進みませんでした。
明らかに足りないと思った時は、
コンビニで買った、バナナ、ヨーグルト、煮豆、チーズなどを追加で食べさせていました。
入院中の生活 母編
入院時、娘の荷物は色々考えて用意したのですが、
まぁ自分の荷物が適当でした。
汚い、ご近所用サンダルに、
洋服もよれよれズボン…。
食事は、なるべく娘が起きているときは席を離れる事は気が進まず、
温めなどの不要な物を…となると、
菓子パンとカロリーメイトに、娘の残飯で過ごしていました。
すると、途中でふら付いてきて、
あわててコンビニでごはんぽいものを
買って食べるようにしました。
コロナの中で、
面会含めいろんなものが制限されていた状況下でもありましたし、
私のごはんのために、主人を仕事帰りに呼びつけるのもなぁと思っていました。
自分の管理が、かなりおろそかになっていたと反省してます。
娘の入院で親が体調不良になってたら、元も子もないですよね。
そしてこんな時気軽に頼めるお母さんが傍にいたら…!!
とちょっと思いました。
さいごに
細菌の培養結果が出るのが少し遅れて、
退院が一日延びて結局8日間の入院生活ののち、無事退院しました。
知らない場所で、白衣の先生に幾度となく囲まれて、
痛い思いや、怖い思いをしたと思いますが、娘もよく頑張りました。
私も仕事を計6日間お休みし、
理解ある職場の方々には本当に感謝感謝です。
次回は、退院後の生活や診察、家や保育園でのお薬についてお話したいと思います。
かなり、長文で読みにくかったかと思いますが、
最後までお読みいただきありがとうございました。