1歳4カ月の娘が尿路感染症で入院した時の話 ~病気発覚と入院までのはなし~
またまた久しぶりの記事となってしまいました。
最近の娘は夜ベッドに行くと、元気になって遊びだす始末です。
頑張って寝かすのを諦めて、暗い部屋のベッドの上で1時間半ほど遊んでいます。
さて、本日は5月に娘が入院した時の話です。
- 病気発覚から入院まで
- 入院中の生活について
- 退院後のはなし
と3回に分けてお話ししたいと思います。
繰り返す発熱
4月から慣らし保育が始まり、
4月末に熱が出ては1~2日で下がるというのが2~3回続きました。
慣れない生活の中で、体が疲れている結果なのかなと思っていました。
当時はまだお別れのたびに泣いてしまう時期で、
可哀想だという気持ちはあったのですが、
仕事もなるべく休みたくない気持ちもあり、
熱が下がれば保育園に預けていました。
初めての40度
5月の連休明けの夜、「また熱が出た!」と思うと、40度を超えていました。
私は医療関係の仕事なので、1歳児が40度を超えることは珍しくはないと思っていて、
手持ちの解熱剤で様子を見て、効果が出るようであれば、
翌日朝イチで病院へ行けばいいと考えていました。
ですが、主人は医療関係ではないので、40度超えの発熱に驚き、
コロナが流行っている背景もあって、
「なんでそんなに落ち着き払っているのか理解できない。
本当に娘を心配しているのか。」
と言われました。
確かに、大人と同じように考えたら40度ってびっくりしますよね。
結局その日は解熱剤が効果があり、翌朝病院に行くことにしました。
念のための尿検査
かかりつけの小児科を受診し、
喉の赤みなし、中耳炎なしでしたが、
血液検査で細菌感染陽性が出て、抗生物質出しておくねと言われました。
そしてその後…
先生:「のどが綺麗なんだけど、念のため…おしっこ検査する?」
私:「え?おしっこですか??」
先生:「鼻水咳とかの風邪症状のない高熱だけだと、おしっこの方から来てる場合もあるのよ」
私:「(そういえば、最近おむつ臭いと思ったことある!)ぜひお願いします!」
そして、病院で採尿のためのシールを付けてもらいました。
※おむつの女の子専用の採尿パックがあり、陰部を囲むようなシールとそれにパックがくっついたものを貼っておいて、尿が出てくるまでしばらくおむつの中に仕込んで待っておきます。
時間がかかるということで一旦帰宅し、採れたら尿だけ持って病院へ持っていくことになりました。
尿検査結果からまさかの入院
尿が何とか採れて、いざ病院へ。
受付で提出し、結果が出たので診察室に呼ばれると…
先生に「検査してよかったね」と言われました。
万が一とのことでしたが、まさかの陽性!!
先生:「薬飲んで自宅で様子を見てもいいし、今から入院するなら紹介しますよ。」
私:「…(入院!?!?)」
先生:「飲み薬で治るかもしれないけど、入院して点滴したほうが早く治ると思いますよ。」
私:「(今週末だし、40度続いても可哀想だし、よくわからないけど入院するか!)入院でよろしくお願いします。」
まさか陽性→入院となるとは思ってもみませんでした。
私自身出産のときを除き入院したことはありませんし、
入院という言葉を聞いただけで、頭はパニックになりました。
何が必要なのか、どうなるのかわかりませんでしたが、
それ以外に取れる選択肢がないと思ったので、入院をお願いしました。
おわりに
今回は、入院発覚までの流れを書きました。
最初の熱を繰り返している時点で、連休挟んだこともあり、
何度か休日診療に連れて行っていました。
休日診療では、診てもらい薬の処方もありとても助かるのですが、
あくまでも緊急措置であり、原因究明までは至らないので、
やはり休み明けに、きちんとかかりつけ医などを受診することが大切なのだと感じました。
当たり前の話なのですが、今回の話はあくまでも我が家の記録になります。
上記では省きましたが、途中で一度自治体のコロナ関連の窓口に指示を仰いでいます。
こんなご時世なので病院に行くのも怖い、と思う気持ちも分かりますが、
どんな病気につながるか分からないので、気になる症状があれば、
しかるべきところに相談もしくは、受診をするべきだと思います。
それでは、長文となりましたがここまでお読みいただき、有難うございました。
また入院、退院後についても書きたいと思います。